絶滅危惧種シセンレッサーパンダの「ホーリー」が富山市ファミリーパークに仲間入り

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2025年2月12日、富山市ファミリーパークに絶滅危惧種であるシセンレッサーパンダの雌、ホーリー(8歳)が仲間入りしました。

シセンレッサーパンダは世界的にも数が減少しており、保護が求められている貴重な動物です。

今回のホーリーの来園は、動物園の繁殖計画の一環として期待されています。

当記事では、新しく仲間入りしたホーリーの詳細や、シセンレッサーパンダの生態、富山市ファミリーパークの魅力などについて掘り下げます。

目次
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シセンレッサーパンダ「ホーリー」の紹介:新しい仲間のプロフィール

今回、富山市ファミリーパークに仲間入りした「ホーリー」は、静岡市立日本平動物園で生まれ、長野市茶臼山動物園で育った8歳の雌のシセンレッサーパンダです。

これまで出産経験はなく、今回の移動は繁殖のための取り組みの一環です。

現在、富山市ファミリーパークでは、雄のロッポ(9歳)と雌のあんこ(11歳)が飼育されています。

しかし、あんこは高齢のため、新しいパートナーを迎える必要がありました。

そのため、ホーリーが新たに仲間入りし、今後ロッポとの繁殖が期待されています。

ホーリーは、長野市から約4時間かけて車で搬送されました。

到着後もケージの中で元気に動き回る姿が見られ、環境に慣れ次第、1〜2週間後の一般公開が予定されています。

シセンレッサーパンダの特徴や生態

生息地と現状

シセンレッサーパンダは、中国・四川省を中心に、ネパールやミャンマーの森林地帯に生息しています。

しかし、密猟や森林伐採により生息地が減少し、絶滅危惧種に指定されています。

2024年12月時点で、日本国内の動物園では61施設で242頭が飼育されています。

シセンレッサーパンダの特徴

外見:ふさふさした赤褐色の毛並みと白い顔が特徴的。大きな尻尾を持ち、バランスをとるのに役立っています。

食性:主に竹の葉や果実を食べますが、小動物や昆虫も捕食することがあります。

行動:夜行性で、基本的に単独行動を好む。木登りが得意で、高い木の上で過ごすことが多い。

富山市ファミリーパークについて:家族連れに人気の動物園

富山市ファミリーパークの基本情報

富山市ファミリーパークは、富山市古沢にある動物園で、家族連れや動物好きに人気のスポットです。

敷地内では、日本国内外の多様な動物が飼育されており、特にレッサーパンダやシカやカワウソ、フクロウ、クマなどの展示が充実しています。

レッサーパンダの展示エリア

現在、富山市ファミリーパークでは「ロッポ」「あんこ」、そして新しく仲間入りした「ホーリー」の3頭のレッサーパンダを飼育しています。

レッサーパンダ専用の展示エリアでは、木の上で休んだり、活発に動き回る可愛らしい姿を見れます。

繁殖成功への期待!「ホーリー」と「ロッポ」の今後の展望

現在、ホーリーとロッポの相性を確認しながら、今後の繁殖計画が進められています。

レッサーパンダの繁殖期は1月から3月にかけてで、順調にいけば、今年の夏頃に赤ちゃんが誕生する可能性があります。

富山市ファミリーパークの動物課・岸原剛さんは「もうすぐ繁殖期を迎えるので、何とか繁殖成功を期待したい」とコメントしており、スタッフたちの期待も高まっています。

ネット上での反応と声:「ホーリーかわいい!」

今回のホーリーの移動と繁殖計画に対して、ネット上でも多くの関心が寄せられています。

SNSの反応

・「ホーリーかわいい!富山に会いに行きたい!」

・「レッサーパンダが好きだから、富山市ファミリーパークに行ってみたい!」

・「繁殖成功して、赤ちゃんレッサーパンダが誕生するのが楽しみ!」

特に、レッサーパンダファンの間では、ホーリーの一般公開を待ち望む声が多く見られます。

まとめ:「ホーリー」に会いに富山市ファミリーパークへ!

今回、新たに富山市ファミリーパークに仲間入りしたシセンレッサーパンダのホーリー。

絶滅危惧種である彼女の存在は、多くの人々に動物保護の重要性を伝えるきっかけとなるでしょう。

ホーリーは8歳の雌で、繁殖を目的に富山市ファミリーパークへ移動

環境に慣れ次第、1〜2週間後に一般公開予定

レッサーパンダの繁殖が成功すれば、今年の夏に赤ちゃん誕生の可能性

ネット上でもホーリーの可愛さが話題に!

ぜひ、富山市ファミリーパークに足を運び、ホーリーの元気な姿を見に行ってみてはいかがでしょうか。

レッサーパンダの魅力をたっぷり感じられることでしょう。

当記事は以上となります。

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