2025年、富山県で初となる3人制プロバスケットボールチーム 「TGP FORCEPICE(フォースパイス)」 が発足しました。
チームは富山市を拠点とし、国内のプロリーグに参戦しながら国際大会を目指しています。
3×3バスケットボールは、スピーディーな試合展開や少人数ならではの戦略性が魅力の競技です。
当記事では、チームの発足背景や今後の目標、3×3バスケの魅力などについて深掘りします。
3×3バスケットボールとは?新世代スポーツの魅力に迫る
3×3バスケットボールの基本ルールと特徴
3×3バスケットボール(スリーエックススリー)は、従来の5人制バスケとは異なるスピーディーな試合展開が特徴です。
・試合形式:1チーム3人で戦うハーフコートゲーム
・時間制限:試合時間は10分または21点先取で決着
・ショットクロック:12秒と短く、攻守の切り替えが速い
・オリンピック正式種目:2021年東京五輪で正式競技に採用
このような特徴から、3×3バスケは視覚的にもエキサイティングで、近年、若い世代を中心に人気が急上昇しています。

富山県初のプロ3人制バスケチーム「TGP FORCEPICE」とは?
「TGP FORCEPICE」のチーム概要
「TGP FORCEPICE」は、富山県初の3×3プロバスケットボールチームであり、 2025年シーズンから国内リーグに本格参戦 します。
・チーム名:「TGP FORCEPICE(フォースパイス)」
・拠点:富山市
・所属リーグ:「3×3 UNITED」「3XS(トライクロス)」
・目標:国内リーグ優勝、世界大会への出場
主要メンバーと運営
チームの発起人であり選手としても活躍するのは、喜入大地(きいれ だいち)選手です。
彼は筑波大学出身で、パリ五輪日本代表の馬場雄大選手(富山市出身)の1学年上にあたります。
さらに、関東在住の4選手がチームに加わり、戦力を強化しています。
運営は、富山市で飲食業を営む朝岡徹氏が設立した合同会社「FORCEPICE富山」が担い、地域密着型のチームとして発展を目指します。
チーム発足の背景:「TGP FORCEPICE」はなぜ生まれたのか?
3×3バスケの普及と地域貢献への想い
「TGP FORCEPICE」発足の背景には、富山県での3×3バスケットボールの普及という大きな目的があります。
喜入大地選手は2023年に県内で児童・生徒向けの3×3バスケ教室を開催し、多くの子供たちと触れ合う中で、次世代の選手たちにとっての道しるべとなるチームを作りたいと考えるようになりました。
そんな彼の熱意に共感した朝岡徹氏が「FORCEPICE富山」を設立し、プロチームの運営を開始。
こうして、富山から世界を目指す3×3バスケチームが誕生しました。
目標と今後の展望:「TGP FORCEPICE」の挑戦
国内リーグでの活躍と国際大会への道
「TGP FORCEPICE」は、 2025年4〜5月に開幕する国内プロリーグ「3×3 UNITED」と「3XS(トライクロス)」に参戦します。
特に「3XS(トライクロス)」での優勝を目指し、世界選手権への出場権獲得を狙うという明確な目標を掲げています。
また、 富山県内の子供たちに3×3バスケの魅力を伝え、競技人口の拡大を促進することもチームの重要なミッションです。
ネット上での反応と声:TGP FORCEPICEの期待と注目度
SNSでのファンの声
・「富山初のプロ3×3バスケチーム!応援したい!」
・「スピーディーな試合展開が魅力!試合を観戦してみたい!」
・「喜入選手の想いが詰まったチーム、ぜひ成功してほしい!」
メディアでの取り上げ
・Yahoo!ニュースでも取り上げられ、注目度が上昇中
・今後、テレビやスポーツメディアでも紹介される可能性あり

まとめ:TGP FORCEPICEの挑戦と富山のバスケットボールの未来
富山県初のプロ3×3バスケチーム「TGP FORCEPICE」は、地域のスポーツ文化の発展に貢献しながら、国内リーグ優勝・世界大会出場を目指しています。
3×3バスケはスピーディーで迫力のある試合展開が魅力で、今後さらに人気が高まることが期待されます。
富山県から世界へ――「TGP FORCEPICE」の挑戦を、これからも応援していきましょう。
当記事は以上となります。
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