黒部峡谷鉄道の2025年の営業運転は4月20日から開始:秘境「猫又駅」も引き続き下車可能

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北アルプスの大自然を満喫できる人気の観光路線「黒部峡谷鉄道」が、2025年の営業運転を4月20日(日)から開始します。

2024年の能登半島地震の影響で一部運休していた区間も引き続き安全を最優先に運行。

さらに、“日本唯一の猫がつく駅”として話題の「猫又駅」でも、昨年に続き旅客の下車が可能となっています。

当記事では、自然・鉄道・秘境駅好きにとって見逃せない、最新の運行情報と話題をお届けします。

目次
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黒部峡谷鉄道とは?富山観光で人気のトロッコ列車と秘境路線

黒部峡谷鉄道(富山県黒部市)は、元々ダム建設用に敷設された路線を活用した観光専用トロッコ列車。

宇奈月駅から欅平駅までの約20kmを、峡谷沿いに走り抜けるスリリングで美しい旅が体験できます。

・絶景の峡谷を走る観光列車として人気

・春から秋にかけて季節の彩りを楽しめる

・レトロでフォトジェニックな車両も魅力

富山旅行・秘境旅の定番コースとして、毎年多くの観光客が訪れています。

2025年度の営業運転はいつから?

黒部峡谷鉄道の2025年度営業運転は、段階的に区間を拡大しながら実施されます。

能登半島地震の影響を踏まえ、安全・安心を最優先にした運行計画となっています。

営業運転のスケジュール

期間運行区間特記事項
4月20日(日)〜5月2日(金)宇奈月駅〜柳橋駅折返し運転・下車不可
5月3日(土)〜5月9日(金)宇奈月駅〜笹平駅下車可、20分休憩あり
5月10日(土)〜11月30日(日)宇奈月駅〜猫又駅下車可、20分休憩あり

※予約は4月1日から受付開始(個人客15名未満対象)

秘境駅「猫又駅」に注目!レアな「猫の駅」に下車できるチャンス

「猫又駅」は、日本で唯一“猫”の名がつく駅として注目を集めています。

元々は工事関係者専用の駅で、旅客が下車できるようになったのは近年のこと。

SNSや鉄道ファンの間では“降りられない秘境駅”として長らく話題でした。

・名称の珍しさとアクセスの困難さから鉄道マニアに人気

・2025年も昨年に続き、旅客の下車が可能

・山間の静けさと猫又という幻想的な名前が、写真映えスポットとしても評価

この機会に、普段は降りられない“幻の駅”に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。

運賃と車両券の詳細:黒部峡谷鉄道の最新料金まとめ

旅行計画には欠かせない、黒部峡谷鉄道の2025年度の運賃・料金情報を下記に整理しました。

往復運賃(大人/子供)

・宇奈月駅〜柳橋駅:700円/360円

・宇奈月駅〜笹平駅:1,660円/840円

・宇奈月駅〜猫又駅:2,820円/1,420円

車両券(1乗車ごと)

・リラックス客車:600円

時刻表や予約方法は公式ホームページに掲載。

混雑時期の乗車は事前予約を推奨します。

ネット上での反応と声:「猫又駅」に沸くSNS・鉄道ファンの声

ネット上では、黒部峡谷鉄道と猫又駅への期待と喜びの声が多数投稿されています。

・「猫又駅って名前だけで行きたい!」

・「去年行けなかったから、今年こそは行く!」

・「トロッコ列車と秘境駅、ロマンしかないでしょ」

旅行好き・鉄道マニアのみならず、「猫」や「秘境」というキーワードに惹かれて訪れる新たな層も増加中。

ネットでも注目度は右肩上がりです。

まとめ:黒部峡谷鉄道と猫又駅で、非日常の旅へ出かけよう!

2025年度の黒部峡谷鉄道は、地震の影響を受けながらも観光客へのサービスを再開。

段階的な運行再開に加え、話題の猫又駅でも引き続き下車が可能ということで、多くの鉄道ファンや旅行者から注目を集めています。

富山県の大自然と秘境駅という非日常の組み合わせを、今年の旅先候補に加えてはいかがでしょうか。

当記事は以上となります。

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