富山グラウジーズが逆境を乗り越え熊本に勝利:プレイオフ進出へ向けた熱戦を振り返る

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B2リーグの終盤戦、富山グラウジーズが2025年4月13日、熊本ヴォルターズとの大一番を制しました。

ダビー・ゴメスHCの出場停止、藤永佳昭主将の体調不良という逆境にも関わらず、チーム全体が一丸となって97―89で勝利。

前日に7点差で敗れた雪辱を果たし、プレオイフホーム開催へ向けて大きな勝ち星を手にしました。

目次
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試合概要:富山グラウジーズ vs 熊本ヴォルターズ(2025年4月13日)

試合結果:富山グラウジーズ 97 – 熊本ヴォルターズ 89

会場:熊本県立総合体育館

順位状況:信州ブレイブウォリアーズも勝利し、富山と同率の37勝21敗。ただし直接対決の結果から、富山は東地区3位を維持

注目ポイント①:主力不在でも「ビッグラインアップ」で圧倒

この試合、富山はダビーゴメスHCの出場停止、キャプテン藤永佳昭選手の体調不良といった大きな痛手を抱えていました。

それにも関わらず、平均身長202cmの「ビッグラインアップ」を先発に起用し、高さとフィジカルで熊本に圧力をかけました。

試合を通してインサイドの支配力が際立ち、リバウンドやセカンドチャンスで優位に立つ展開となりました。

注目ポイント②:熊本出身・上田隼輔の魂のプレイが光る

地元・熊本で開催されたこの試合で、上田隼輔選手が大きな存在感を放ちました。

試合終盤、重要な場面でスティールから速攻、ファウルを受けながらも得点し、フリースローも確実に沈めるなど気迫あふれるプレイを披露。

彼の活躍がチームに流れをもたらし、勝利に大きく貢献しました。

高原ACの采配と戦術的修正力

この試合でチームを指揮したのは、高原純平AC。

前日の敗戦を「自分たちのコントロールできない部分に左右された」と振り返りながらも、この日は徹底したゲームプランで熊本に一度もリードを許しませんでした。

「キーとなるポイントはしっかり抑えることができた」と語る高原ACのコメントからも、選手たちの成長とチーム力の底上げが感じられました。

今後の展望:残り2試合とプレイオフ進出への鍵

富山グラウジーズのレギュラーシーズンは残り2試合。

4月19日と20日に、ホーム・富山県総合体育センターで福井ブローウィンズと対戦します。

この2連戦の結果次第で、プレイオフ準々決勝をホームで迎えられる2位浮上も視野に入っています。

宇都直輝選手は試合後、「残りの試合に集中して、今日のようなエナジーでハッスルしたい」と語り、最後まで全力で戦う決意を表明しました。

ネット上での反応と声:ブースターから称賛の嵐

ネット上では、グラウジーズの劇的勝利に多くのブースターが歓喜の声をあげています。

・「主力不在でも勝ちきるグラウジーズ、マジで強い!」

・「上田選手の地元での活躍、感動しました!」

・「高原ACの采配に拍手!プレイオフが楽しみすぎる!」

・「HC不在なのにこの勝利、すごすぎる」

・「プレイオフ、絶対ホームで観たい!」

特に上田隼輔選手の終盤のプレーに感動したという声が多く、ハッシュタグ「#グラウジーズ」「#B2リーグ」では試合後も盛り上がりを見せています。

まとめ:富山グラウジーズが見せた結束力と希望

今回の勝利は、富山グラウジーズにとって単なる1勝ではなく、「逆境の中でも勝てるチーム」へと成長した証でもあります。

HCと主将を欠く中、ビッグラインアップによる戦術、上田選手の個人パフォーマンス、高原ACの的確な采配…その全てが噛み合って生まれた価値ある勝利でした。

レギュラーシーズンはあと2試合。

プレイオフをホームで戦えるかどうかの正念場が続きます。

ブースターの応援が、きっと次の勝利に繋がるはずです。

当記事は以上となります。

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この記事を書いた人

当サイトでは富山県内の話題を投稿してます。

筆者は富山県出身&富山県在住。

Bリーグの富山グラウジーズを応援してます。

趣味で写真を撮影。

撮影の対象は選手やチア、綺麗な風景です。

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