富山グラウジーズが信州に勝利し連敗ストップ:プレイオフホーム開催に希望の光

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B2バスケットボールリーグ第30節、富山グラウジーズが信州ブレイブウォリアーズを96-85で下し、連敗を3で止めました。

この勝利により、富山は東地区2位に再浮上し、プレイオフ初戦をホームで開催できる可能性が現実味を帯びてきました。

当記事では、試合の詳細や勝因、選手の活躍、ブースターの反応などについて掘り下げます。

目次
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試合の概要と結果:富山が激戦を制して東地区2位へ浮上!

2025年4月6日に行われたB2リーグ第30節。

会場は富山市総合体育館が改修中のため、富山県総合体育センターで開催されました。

試合は富山グラウジーズが96-85で信州ブレイブウォリアーズに勝利し、連敗を3でストップ。

観客動員数は3,127人、試合終盤には信州が3点差まで追い上げる場面もありましたが、富山は粘り強く対応し勝利を掴みました。

勝因分析:アウトサイドシュートの精度向上が勝利を呼ぶ

第1戦では2/21(9.5%)しか決まらなかった3ポイントシュートが、第2戦では劇的に改善。

チームの成功率は7/19(36.8%)に上昇し、特にトーマス・ケネディ選手が4本の3ポイントシュートを成功させ、試合の流れを大きく引き寄せました。

このアウトサイドからの得点がインサイドのスペースを作り、ペイントエリア内でも50点を獲得。

シュート精度の回復が勝因の1つとして際立ちました。

主力選手の活躍と精神力:ミッチェル・ワット選手が奮闘

この試合で特に目立ったのは、ミッチェル・ワット選手です。

チーム最多の30得点に加え、7リバウンドと攻守で存在感を発揮。

ユージーン・フェルプス選手がコンディション不良で欠場する中、外国籍選手2名がほぼフル稼働でチームを支えました。

ワット選手は「プレッシャーは大きいが、プレイオフのような気持ちで戦った」と語り、精神的な強さも見せました。

応援の力と小規模アリーナの効果:熱狂的なファンが後押しした富山の勝利

本来のホーム会場である富山市総合体育館よりも小規模な富山県総合体育センターでの開催となりましたが、ファンの熱量はむしろ増加。

ワット選手も「観客との距離が近く、大きな声援は力になる」と語るように、アリーナ全体が一体感に包まれ、選手たちのモチベーションを大いに引き上げました。

観客の声援が勝利の大きな原動力となりました。

今後の展望:残り4試合とプレイオフ

レギュラーシーズンのリーグ戦は残すところ4試合。

今回の勝利により、東地区2位に浮上した富山グラウジーズは、プレイオフ初戦のホーム開催権を得るためにも、今後の1戦1戦が非常に重要になります。

ダビーゴメスHCは「昨日は厳しい言葉をかけたが、選手が応えた。今後も自信を持ってシュートを打って欲しい」とコメント。

チームは着実に勢いを取り戻しており、ブースターの期待が高まっています。

ネット上での反応と声

ネット上では、ブースターの熱い投稿が多数見られました。

・「やっぱりワット頼りになる!」

・「ケネディの3Pにはシビれた!」

・「プレーオフ、ホームで観たい!」

など、選手個人への賛辞からチームへの応援まで、ポジティブな反応が多数。

地元のブースターのみならず、バスケファン全体が富山の快進撃に注目しています。

まとめ

富山グラウジーズ、連敗ストップでプレーオフに希望の光!

今回の信州戦での勝利は、富山グラウジーズにとって単なる1勝ではなく、チームの立て直しとプレイオフへの大きな布石となりました。

アウトサイドシュートの改善、主力選手の気迫あるプレイ、そしてブースターの熱い声援が勝利を後押ししました。

残り試合でもこの勢いを維持し、ホーム開催でのプレイオフを実現して欲しいと、期待が高まります。

当記事は以上となります。

※掲載してある写真は筆者が撮影したものであり、撮影や掲載の許可を頂いてます。

※掲載してある写真は無断での保存や転載、2次利用をお断りしてます。

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この記事を書いた人

当サイトでは富山県内の話題を投稿してます。

筆者は富山県出身&富山県在住。

Bリーグの富山グラウジーズを応援してます。

趣味で写真を撮影。

撮影の対象は選手やチア、綺麗な風景です。

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